製品情報 使い方

熱流センサの貼付け方法

熱流センサの貼付け面(FRONTマーク面の反対面)を清掃する

両面接着テープの保護フィルムの片面を剥離する
(両面接着テープの推奨品:厚さが50μm以下であれば、両面テープによる熱抵抗の影響はほとんどありません。)

熱流センサのセンサ部を全て覆うように両面接着テープの接着面を貼る。(異物、空気が入らないように貼る)

余分な両面接着テープをはさみ等で除去する

両面接着テープの残りの保護フィルムを剥離する

FRONTマーク面を上にして測定対象面に接着する(異物、空気が入らないように貼る)

熱流センサ校正方法

熱流計の校正は、JIS A 1412 に準拠した熱流計校正装置で行っています。以下にその手順を示します。

  1. 低温側プレートと高温側プレート(ヒーター)との間に校正される熱流センサをセットする。
  2. 高温側プレートから低温側プレートに一定の熱流束(Q)を与える。
  3. この時の出力電圧(E)を測定する。
  4. 出力電圧(E)を熱流束(Q)で割ることで感度定数(k)を算出する。

熱流束算出方法

熱流センサに熱流が通過すると、センサの表と裏に温度差が発生します。その温度差を起電圧に変換することで、熱流を計測します。
出力電圧を感度定数で割ることで、熱流束(W/m²)を算出します。

熱流束;Q=E/k

Q;熱流束(W/m²)
E;出力電圧(mV)
k;感度定数(mV/(W/m²))